何が生きる理由になるのかというお話

わあ、タイトルから重そう~………って思いました?思いましたよね。
うん、重いでーす(^○^)(必殺顔文字で緩和の術)

冗談です。重いとか重くないとかそういうのよくわからないですちょっと。そういう世界で生きていないので。どうでもいいです。

そんなわけで、そんなわけです。


今年、2019年ももうすでに1ヶ月が過ぎ去りまして。個人的には至上最低のスタートダッシュ。2019年まだ1ヶ月しか経っていないというのに。そのたった1ヶ月ですでに人生で一番最低を記録。2019年なんて嫌いだ。大嫌いだ。
オタクである前にこう見えても人間なので、悲しいこともあったりなかったり、そりゃああったりもするわけで。普通の人間なので、こう見えて。ちゃすという概念は、もっぱら人間とはほど遠い、だからなんていうか、オン、むしろオン。オタクの時ってオンの状態じゃないですか、オタクにプライベートもくそもないんですけど、まぁ本名さんに戻る時はプライベートですよ、オフ。あんまそういう時の自分のことは出さないのが主義、オタクはオタクなので!オタクはオタクでしかないので!ちゃすという概念!
なんですけど、こう、どうしてもちょっと、オフの時の、人間の時の自分が垣間見えてしまうことがある、それはどんな時ってだから、悲しかったとき。


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私の本当に本当に大切な、最愛の、本当にとてもとても、何よりも大切な、家族兼親友兼相棒、であった彼が1月19日にもう二度と手の届かないところへ行ってしまいました。もう二度と撫でられん。
とても、とてつもなく、愛していたので、人生の半分以上、一緒にいたので、仲良しだったので、まあ勝手に言ってるだけかもしれんけど。仲良しだったので。人生の半分って、めちゃめちゃ大きいじゃないですか。だから、今、そばにいない、ということが、まだちょっとよくわからなくて、まぁ、まだ、ちょっとよくわからない。もう、枯れるほど泣いたのだけど、一生分泣いたと思っていたのだけど、なんとびっくりこれ書いてる今もどうしようもなく泣いている。枯れへんのかい。すごいな人体。

いろいろ理解しようとしても出来なかったり、受け入れようとしても出来なかったり、いつまでもうじうじしててもと思うけど、いやそりゃするやろ、とも思ったり、なんやかんやと。
もう、オタク辞めれると思ってしまったんですよね。なんていうか、やっぱ人間やし、こう、人間としての生活というか、感情というか、そういうの多く摂取すると、あ、人間に戻れそう、という瞬間があって、こう、2019年始まってから目まぐるしくそういう日々を過ごしてきたので、あ、いける、と、思う瞬間があったんですよ。まぁ結論いけてないんですけど。

悲しいんですよそりゃ、今もぐずぐずに泣いているくらい、彼は私にとって大切で大切でどうしようもない存在だったので、愚痴だって聞いてくれたし、まぁ聞いてたかは知らんけど。家族が旅行にいくとき大体私と彼が留守番だった、一緒に寝てて蹴飛ばしてめちゃめちゃキレられたこともあったり、めちゃめちゃ雷が凄かった日に怯えてないかとふと見たら一切合切気にする素振りも見せずにぐうすか寝てて飼い主に似るのねと思って微笑んだり、まぁまぁ狂暴でもあったから全力で噛みつかれて私の左手には消えない傷が残っていたり、今となっちゃ消えなくていいって思うけど、食い意地張っててご飯食べるとき永遠にピーピー喚いてたり、どんだけ寝るねんってくらい寝るのが好きだったり、一時期ぶくぶく太りすぎて腹地面についてまうで、ってくらいおデブになって走るのも一苦労だったり、生まれたときからしゃくれだったし、生まれたときから鼻がよくなくて顔を近づけたらいつも鼻水を飛ばされていた、生まれたときから片方の前足の肉球が綺麗な肉球ではなく全部くっついてふにゃふにゃだった、それがとても気持ちよくて心地よくてとてもとても好きだった、まぁ触ったら大体キレられてたけど、いびきはすごいし、寝顔もすごい、毛が伸びてる時期と毛刈りをしたあとじゃ別人のようになってしまう、冬の時期に体はもふってるのに顔の毛だけ刈られた時はさすがに、あの時だけはさすがに笑えないくらいブサイクだった、でも散歩してたらいっつも近所のおばさまたちに話しかけられてたんだよな(犬が)、かわいいねぇって、何犬?って、いつもだよ、すげえじゃん、よく考えたらすげえじゃん、そんじょそこらの犬とは違うんだよな、可愛いんだよなわかる、まぁそうかわいい、なにもかもかわいい、永遠にかわいい、とにかくずっと一緒に過ごしてきたので、そりゃあもう、もうね、立ち直るつもりはもうない。一生引きずって生きてくわ、って、思う。でも、そう、生きてくわ、って、思えるだけマシ。だって生きてないと私は彼のこと覚えていられないのだからなぁ。忘れたくないからね、それは嫌だからね。だから生きるしかねえ。せちがれえ。せちがれえなあ。

でもそれってまじで、だから、それこそ私にとっての立派な生きる理由になるんですよ。なったんですよ。悲しいけれど。
忘れないために生きていくのだ、と。
どんだけ書いたって私の悲しみの深さなど誰一人わかるわけがないし、わかってもらおうとも思わないし、わからなくていいし、わかってもらえるほどの深さではないので、もう、なんでしょ、おまえわろてるやん、って、いやそら笑うわよべつにって、なんせ空気の読める大人だし私って、そう、べつに、だから、それがすべてではない、だからって夜泣いてないとは限らない、目に見えているものだけで測ろうとするなんて浅はかだ、と思う。元気で明るい人だって夜一人になった時に泣いてないとは限らないじゃん、べつに、そこまで深読みして生きろなんて言わないけど、何も知らない人は黙っている方がいいと思う、あ、めちゃめちゃ話逸れたね。悲しみを隠して生きている人だっているのだ、悲しくないわけじゃないのだ、わかってほしいなんて思ってないけど、わかってほしいのかもしれないな。あーあ。ダサいダサい。




そんなわけで、べつに私の気持ちは私にしかわからないので、もうキリないので一旦さておく。


ここから通常運転。たぶん。

ずっとただメソメソしまくる毎日だったのですよ2019年。でも、まぁ、どこにいたって光っていうのは差してくるもんなんですよねどこからともなく。
そこらへんは、私は、正直心配はしていなかったのだけど。これはだって私の悲しみとはまた別の話だからね。また別のベクトル。で、私にはヒーローが、スーパーヒーローがついていてくれてるので。どっからともなく現れる、いやもはやずっとすぐそこにいてくれてる、ヒーローがいるので、まぁ私その人に甘えっきりで、それもよくないとは思ってるんですけどね。
でもまぁ、アイドルってそういうもんやん。オタクってそういうもんやん。
アイドルの存在に救われるのがもはやオタクの存在意義ですらある。
私のスーパーヒーローこと、推しメンこと、ショーナちゃんが、私を救ってくれることなんてもう出会った時からわかってたわけで。幾度となく救われてきたので、大なり小なりありますが、いつでも救われてきたので。
だから心のどこかで、この人がいるからって思ってた、思えてた。大丈夫って言い聞かせてた。だから大丈夫だった、大丈夫ではないけど、でも大丈夫だった。よ。ありがとう。

それとこれとは正直全く別の話なのだけど、だってまぁそもそもこの根っからのアイドルオタクの私が人間に戻れそうとまで思ったくらいなので、まぁ無理だったんですけど結局、まぁでも無理だったのは推しメンがいてくれたからで、それは誰でもなく推しメンやったからで、私思うんですけど、これは「ショーナちゃん」だからなんですよね、他の誰でも駄目だった、ショーナちゃんだからこんなに私は救われてて、うん、そう。(言いたいこと表現難しすぎて諦めましたの図)
そう、だから、この私が人間に戻ってしまいそうなくらい辛かったので、だからアイドルおったらいいんやん、くらいに思ってほしくないって話、そうじゃなくて、当たり前にそんなわけなくて、そんなに簡単な話ではなくて、そうじゃなくて、もう全部いいやって思ったよ、悲しみを乗り越えることすら諦めて、もういいやってなって、でも、私には好きな人がいて、その人は光で、私をいつも救ってくれて、守ってくれて、だから浮かんだ、すぐに浮かんだ、目を向けたら、ただただいつも通り掬い上げられた。
それで「悲しみ」そのものがなくなるわけじゃなくて、一生忘れられないし、そう、それ、悲しみは悲しみのままにずっと私の心にはあるのだけど、それでも、光が、そこに光が差すのと差さないのとでは全然違って、段違いに救われてしまって、だからなんていうかシンプルに、居てくれてよかったと、思うわけです。
まぁ大体ただそこで笑っていてくれたら私は勝手に救われるのだ。
アイドルはさぁ、そういうパワーを発信するじゃん。ステージに立ってそういうパワーを発信するじゃん。不特定多数に向けてさぁ。
オタクはさぁ、それを勝手に受信するじゃん。群衆の中の一人としてそれを受けるわけじゃん。それなんかすごいなって思うの、だからアイドルはすごい。誰かに向けてとかじゃなくて、みんなに向けてパワーを発信してさぁ、受けとりたいなって思った人は受け取れるわけじゃん、勝手に。すごない?(漠然)
私はさぁ、そのパワーを、いつもショーナちゃんからもらってるの、あの人はさー、すごいんだよ(浅い)

私はショーナちゃんの、ちゃんとアイドルしてる所が一番大好き。あんまりそうは見られないのかもしれないけど、めちゃくちゃ真面目なことも知ってるし、アイドル真剣にやってるのも知ってる。アイドル好きだからね私。そういうアイドルじゃないと好きにならないので。
あ、やだ~。熱量出ちゃう出ちゃう。隠してるのに。ショーナちゃんのこと話し出すと熱量が出てしまうからいつもかわいい~♡すきぴ~♡で誤魔化してるのに。だって私のショーナちゃんへの思いはショーナちゃんだけが知っていればいいもの。

なのでここでは~
トリアエズアイドルさんのことを書きたいんだよ。
やっと本番。前置きの長さが特徴。ここまで辿り着ける強者はどれくらいいるのだろうか。みんな諦めるって思ってるよそういう前提。(前提にすな)

私はどうしようもなくトリアエズアイドルさんの楽曲が好きでさぁ。
そんな中でも、すごく衝撃を受けた曲があって、2/1に初披露された「嘘つき」って曲がありまして、まぁそのなんていうか、こう、ね。(なんやねん)
ガッチリガッツリリンクしちゃったわけですなあ。
サビがね。

これっすね、なんかもう響きに響きすぎてこの日から私はもう嘘つきはいいぞしか言えなくなったんですけど。


サビ部分動画貼ってくれてるので見てください聴いてください。
この曲、実はスローテンポなんですよね、で、サビに向かってってどんどんこうなっていくんですけど(こうとは)
それがすごい心地よくてですね、歌詞だけじゃなくてメロディー全てこみで本当に大好き。

あのときのうんこみたいな精神状態の時にこの曲を聴いてサビの歌詞で泣いて、でまぁこれは余談なんですけどその時推しメンさんにちゃっちゃん絶対好きやろなぁって思いながらやってん、と言われて、私はそれもすごく嬉しかったから、私の中でとてつもなく大切な曲になったのですよ。それはもう特別な曲。
べつにそれはすべて偶然のタイミングであったのだとしても、私にとっちゃ偶然なんかではなくて、なんていうのかなぁ、こう、すべてにおいて、励まされたというか、嘘でも元気になったとか悲しみがなくなったとかは言えないんだけども、なんか、う~~~~ん、私が、どんな時でも、そこにアイドルはいるのだなと思って、オタクがというか一人の人間がどんな状況に陥ってようと、アイドルはステージでパワーを送り続けているんだなと思って、だから、こっちはさぁ、会いたくなったら会いにいけばいい、パワー貰いたくなれば貰いにいけばいい、のだな、と、思って。まぁこの際それだっていついなくなるかわからんやんみたいなことはとりあえず今は置いとこうやよろしく頼むわ。
少なくとも今は、私にとって一番好きなアイドルが、ステージに立ってくれてて、私が会いにいけばいつでもパワーをくれる、安心感をくれる、癒しをくれる、ので。会いにいけばいいのだなぁこの人に。って思ったんですよね。

多分私は、嘘つき初めて聴いた日のこと一生忘れないし、それは私側だけの特別だから、べつに何がどうってことではなく、私はそう感じたし救われた、だから、アイドルにとって何気ない日だったりステージだったりしても、オタク側のコンディションによっては果てしなく救われたりするっていう、そういうことがそこかしこできっと起こっている、こう、それを口にするしないは別にしても、そういうことがたくさん起こっているのだろうから、だからアイドルはすごいし、まぁ別にアイドルに限った話ではないんですけど全然、でも私はアイドルオタクだから、そう思う、アイドルってすごいって思う。

めちゃめちゃアイドル信仰すごい人みたいになってきた(まぁそれはそう)

そんなこんなで(絶対急にめんどくさくなったやん!)終わろうと思いますが、とにもかくにも、トリアエズアイドルは、そんでショーナちゃんは、私にとってもスーパーヒーローなんですよ。
だから、だからって何がだから?って感じかもしれないけど、だから、誰かにとってのスーパーヒーローにもなってほしい。なれるもん。もんとか言っちゃって。


曲がいい、曲がいいのだ。まじで。ハッキリ言わせてもらうけど、もう誰の目も気にせずはっきり言わせてもらいますけど、今のままじゃもったいないんだよ。あまりにも。
良いものは広まるべきだし、良いものは見てもらうべきだし聴いてもらうべきだし、良いものは良いって評価されないといけないんだよ。もったいないんだよ今。
もっともっとたくさんの人に知ってもらうべきだと思う、べきだ、と言ったからって私がなにかをするわけではないけれど、広まったらいいのになって切に願う。もったいないお化けが出る前に~。


おわり。